Dag-til-dag〜日々をつなぐ

旅の記録、日々の記憶。

いよいよ出産

※この記事は出産直後から書き始めて、今に至るので、途中からテンションがおかしいかもしれません・・・ご了承ください

 

2020/8/28金

深夜1時半頃、病院に到着

病院のスタッフに荷物を持ってもらい、歩いて陣痛室へ

少しの距離を歩く間にも痛みが襲ってくる

部屋に入ったら病院で用意してくれた服に着替え

 

ベッドに横になり、お腹の赤ちゃんの心拍数などを見るためにNST検査

お腹に装置をつけ、20〜30分モニタリングされている間にも陣痛が強くなっていく

痛みが来ると身体に力が入ってしまいがちだけど、リラックスして脱力した方が痛みを逃せると病院からもらった冊子に書いてあった

それを思い出して、痛みが来るたびに「リラ〜ックス リラ〜ックス ふぅ〜」「だつりょ〜く ふぅ〜」みたいな感じで気を紛らわせる

助産師さんがモニターの様子を見に来て、データが取れたのか、装置が外された

「陣痛が強くなったり、変わったことがあったら呼んでください。心細いときにも呼んでくださいね。」と助産師さん

うわぁ心細いだけで呼んでもいいんですか・・・!?

これを聞いてとても安心しました

通常なら家族が立ち会ったりできる部屋に一人きりなので、どんなにホッとしたことか

 

その後1〜2時間くらいで陣痛の間隔が10分から5分になり、さらに1時間もたたないうちに3分間隔に

3分になりナースコールすると、子宮口の開きを確認される

6cmくらい開いているから、もう分娩室に移動しましょうと言われて隣の分娩室に歩いて向かう

全開は10cmとされているので、えっ、まだそんなもの?いや、意外と早いの?とか思ったような

 

分娩室に入り、分娩台へ

この時点で4時か5時くらいだったかな

まずは左腕に点滴のための管をつけられる

これは万が一出血があった時に速やかに輸血できるようにしたり、薬の投与のため

痛いながらも割と冷静に、命がけなんだなぁ出産は・・・などと思ったり(今さら)

さっきまで嫌だ〜!と泣き叫んでいたのが嘘のよう

お小水も管をさしてとられました(膀胱が子宮を圧迫しないようにするためかな)

 

ここからがいわゆる「いきみ逃し」の時間帯だったのだと思うのですが

子宮口が全開になっていない状態の時にいきむ(赤ちゃんを外に押し出す)と、産道が傷ついたり赤ちゃんにストレスを与えてしまう危険があるので、いきまないようにする必要があるわけです

私はいきみたいとは思わなかったのですが、かの有名ないきみ逃しアイテム・テニスボールが登場

テニスボールで押しますねと言われたものの、さすがにボールの姿を確認するまでの余裕はなかったですが、ホントに使うんだ!ってなりましたw

陣痛の波が来るたびにボールで押してもらうと、痛みが和らぎました

ボールだけではなく、助産師さんが腰や背中をさすってくれます

まさにゴットハンド・・・すごい効き目です

引き続き脱力を心がけて陣痛と向き合い続けていると、やがて子宮口が9cmに

 

ここまで助産師さんが1人で対応してくれていたのですが、いつの間やら分娩室に人がたくさん

その時は誰がどんな人なのやら分からなかったのですが、今思い返してみると、助産師さん、看護師さん、お医者さんが、2人ずついたかな

7時くらいに主治医の先生が現れて、手術着に着替えてました

わ〜、良かった、先生ちゃんと来てくれたんですね!

 (検診の時はやや不安な時もあった先生なんですけど、出産となったら頼もしく見えたのは秘密です・・・)

 

このあたりから、陣痛の間隔がかなり短くなり、痛くなったらいきむ、痛くなくなったら休むを繰り返します

いきむ時の呼吸法は色々あるようですが、今回は吸って吐いてを3回で1セットだったかな

助産師さんが陣痛の合間に都度、呼吸の仕方をアドバイスしてくれたのでそれに従って必死でいきむ

いきむ時はうーっ!あーっ!とか声を出してはいけないと言われました

声を出すと力が分散してしまうからだそうで

歯を食いしばり力いっぱい「!!!」みたいな感じでした・・・

お腹押しますよ〜と言われ、もう1人の男性の先生がいきむのに合わせてグッ!グッ!と押してくる

体重をかけて力いっぱい押されるわけです

赤ちゃんを押し出すのを助けるためにお腹を押されることがあると知ってはいましたが、これがまた痛い!

生んだ後しばらくの間は押された時の感覚が残ってなかなかすごかったです・・・

 

いきみ始めてだいぶたった頃、赤ちゃんの頭が見えてきたよ〜と言われ

えっ、まだ見えてきただけ!?出てはいないの!?どんだけいきんだら出るの!?早く出ろ〜〜〜!!!ってなりましたね・・・痛くてね・・・

それくらい長く感じるわけです

そのうち赤ちゃんの頭の上の方が引っかかってるという声が聞こえてきて、えっ!?どういうこと?ってなりつつ

自分のお股の方なんて見る余裕なんて全くないので、ひたすらいきむしかなく

噂の(?)お股を切られるというのももちろんされましたが、プチンという感覚が一瞬あったかな?という程度にしか分からず

無我夢中で陣痛の波(痛み)が来るたびにいきんでいたら、いつの間にか生まれてました・・・

 

無事、生まれましたよと声をかけてもらい、一安心

 

赤ちゃんの後にお腹の中にある胎盤が出てくるから、それ絶対に見たい!と思っていたので、助産師さんにカメラを取ってもらい自分で撮影しました・・・我ながら良くやった

胎盤を取り出していた先生はドン引きしてましたけどね(気持ちわるくないの?みたいな感じで)

だって赤ちゃんをずっと育んできた私の身体の一部ですよ!見た目は確かにグロいけど

お疲れさまですありがとうとお別れしたかったのです

触ってみます?と言われてちょっと触ってみたらまだ温かかった

思っていたより大きかったなー

出産のたびにこんな大きなものが身体の中に作られるなんてすごい

 

そんなことをしている母(私)をよそに、生まれたばかりの赤ちゃんはきれいにしてもらってタオルに包まれてました

分娩台にいる私のすぐ横に赤ちゃんを置いてもらい、初めての抱っこ

こんな大きな子がお腹に入っていたなんて、すごい、ホントなの?と不思議な気持ち

お目目ぱっちりで、手も開いたり閉じたり元気な女の子でした

抱っこしながら夫にスマホのビデオ通話で生まれたよ、と報告

立ち会いができなかったのは残念でしたが、すぐに顔を見ることができてホッとしました

 

この後、切られたお股を縫われて、それがまた痛いのなんのって

縫った後も結構な期間、傷が痛くて苦しめられました

そりゃ産後は大変なわけだよ・・・

 

分娩台に乗ってから約4時間での出産だったので安産の部類でしたが、出産は相当な体力を使うので分娩台でじっと動かずに2時間休憩してねと言われ、ポカリやゼリー飲料を飲んだりしつつ休憩

病室までは車椅子で運んでもらいました

 

その後病室のベッドでうとうとしていたらお昼ご飯の時間になりまして

メニューは鶏の唐揚げでした

さすがに疲れ果てて、半分も食べられなかった

考えてみればほとんど寝ていないし、そりゃそうだ

しかし疲れていながらもそんなにしっかり寝られるわけでもなく、スマホで出産報告をせっせとしていました

これが産後ハイなんだと後で気づいたわけです

(入院3日目ぐらいにかなりぐったりしましたが)

なんか無意識にやらかしていそうで今さらながらこわいです・・・

 

出産まであと1日

2020/8/27木

39週6日、出産予定日まであと1日

前の晩は微弱ながらも陣痛が続き(それなりに痛いのよ!)、その度に目がさめてしまい眠れず

それでもやはり間隔が不規則だし、陣痛の強さが足りない感じだったようで・・・

痛みの間隔が10分切った時点で病院に電話したら「その声の感じだとまだそんなに辛そうじゃないから、5分間隔になったらまた連絡くださいね〜」と言われてしまう

えっ・・・辛そうじゃないから?えっ?

自分としては寝られないくらい辛かったのに、本当の陣痛はこんなものではないと張り手でビンタされた気分でした

もう頭がパニックで、5分間隔で電話して、来てねと言われて病院に行ったらやっぱり帰ってねと告げられたらどうしようかとか

色々悩んでいるうちに陣痛が進んだようで、痛さが増し、その間隔が狭まってきた

しかしそれならそれで

こんな痛みを一人きりで耐えて出産するなんて到底無理!という恐怖

立ち合いが無理でも陣痛室(分娩台に乗る前の準備の部屋)でのサポートすらしてもらえないなんて、ありえない!という辛さ

だってね、だいたいみなさまのエピソードを読みますと

痛さに耐えている私のためにうちわであおいでくれたり、飲み物を渡してくれたりして精神的に救われた!とか

いきみのがしにテニスボールを押し当ててくれて助かった!夫のサポートがなかったら無理でした!とか

そんなのばかりだったので、出産の場ってそんなに地獄の一歩手前なのかよ・・・と

冷静な状態で読むと微笑ましいエピソードですが、痛みの極限に達するとなんかそういう風にしか思えず

2日に渡って眠れていないこともありかなりヘロヘロなところに、痛さで我を忘れて

夫が病院に一緒に入れないならもう産めないだとか

こんな痛みに耐えなくてはいけないなんて、死んだ方がマシだとか

赤ちゃんはいなくていい、夫がいればそれでいいからこの苦しみから逃れたいだとか

そんなことばかり叫ぶ始末

かなり陣痛が進んでいたので、本来なら早く病院に電話すれば良かったのですが、どうしても一人で行く決心がつかない

同じ部屋にいてくれた夫には大変な思いをさせてしまいました

陣痛の痛みが来るたびにずっと妻の背中と腰をさすりながら、上記の内容をノイローゼのように繰り返し繰り返し一晩中絶叫され

これらを否定しないで聞いてくれ、付き合ってくれた

彼自身もほとんど寝られていないし、力強く背中をさすり続けてくれたから体力的にも精神的にもかなりしんどかったに違いない

そんなこと言われてもルールがあるんだしあなただけ特別扱いはできないのだからあきらめろ

とか、

赤ちゃんを生めるのはあなただけなんだからしっかりしなさい!とか

普通の大人ならこう叱りつけるであろうレベルのことだろうに

そんなことはひとことも言わず、ただただ聞いてくれた

なんて人だろうと。本当にこの人と結婚できたことを改めて感謝しました

(書いてて泣けてきた)

 

最終的にはもう本当に痛くて、そうやって受け止めてくれた彼のためにも赤ちゃんを生まなくてどうする!と

たとえ彼が来られなくても、赤ちゃんの中にも彼の力がある、私が一緒にがんばらなくてどうするんだと覚悟が決まり、病院に電話しました

もちろんかなり苦しい声になっていたので、すぐに来てくださいとなりました

夫は疲労困憊だったろうに、夜中に付き添ってタクシーで病院まで来てくれました

(もちろん病院には入れないからトンボ返り)

もう本当に感謝しかありません

 

 

妊娠記録39週

※妊婦だった時に書いた記事です

 

2020/8/21金 出産予定日まであと7日

いよいよラストウィーク、39週に入りました

だいぶお腹が張る頻度が高くなって、歩くのも気をつかう

すぐに横になって休みたくなるけど、動いた方が体力もつくしお産が進むのかな

でも正直、まだ出てきて欲しくないのです

来週半ばくらいに夫が来てくれる予定だから、せめてそれまでは待って〜と・・・

でも次の火曜日の検診時に何かあれば即入院もありえるしのぅ

今のところ赤ちゃんは元気にしているようだし、体重も2700gくらいだから心配しすぎないようにしよう

前回、先生に頭が大きいね〜と言われたのが気になるのだけど

それって難産になるかもってことなの?うーむ?

 

2020/8/22土

39週1日 出産予定日まであと6日

お腹が大きくなってからというもの、夜中に目が覚める

今日も一度目が覚めてから再び眠れず、寝たら寝たで9時半くらいまで起きられなかった

午前中は片付けしたり、CDをiPhoneに取り込んで入院準備

お昼にコンビニに行って買い物したくらいで、お散歩には行けず

15時過ぎて眠くなって昼寝したら19時でした・・・もう少し早く目が覚めたら散歩できたなぁ

明日はもう少し歩くようにしてみよう

 

2020/8/24月

39週3日、出産予定日まであと4日

14時過ぎくらいにマクドナルドでお昼を食べ、パン屋さんで買い物して帰ってきた

菓子パンをおやつに食べた後、今日も4時間くらい昼寝

起きたらまた19時とかでした

お風呂に入って再びゴロ寝

マクドナルドと菓子パンが良くなかったのか、食欲がわかず夕飯を食べるのがかなり遅くなってしまった

せっかく母に用意してもらったけれど、あまり食べられず申し訳ない

 

夜、寝る前にトイレに行ったら「おしるし」らしき出血が!

うわぁ、いよいよか・・・すごくお腹が張っていたからなぁ

でもまだ陣痛まで時間がありそうな感じもするし

こればかりはどうなるか分からないので、ひとまず荷物を玄関前に置いておいた

 

赤ちゃんには、(あなたの)お父さんが来るまで待ってね〜まだだよ〜と毎日話しかけている

聞いてくれているといいなぁ

夫が来るのは8/26水の予定だけど、果たしてどうなるか

 

2020/8/25火

39週4日、出産予定日まであと3日

今日は通院でした

病院でおしるしがあった件を告げたら、もうそろそろだねーとやんわり

あくまで出産が近いというだけで、お医者さんや助産師さんには特に響かない現象らしいw

 NST検査も異常なし、内診は子宮口1センチくらいしかまだ開いてないね〜と言われる

次の診察までに陣痛がなければ陣痛促進剤を打とうか、という話もされたり

 

そんなことを言われたお腹の赤ちゃん、びっくりしたのか夕方あたりから陣痛っぽいものが始まったではありませんか!

しかし不規則な痛みだし、耐えられないほどの痛みではないしどうしたものかと

迷ったまま次の日を迎えたのでした

 

2020/8/26水

39週5日、出産予定日まであと2日

 

朝になっても陣痛っぽいものが続いており、測ってみると10分間隔を切っている

病院からの指示では初めてのお産の人は陣痛が10分間隔になったら連絡ください、となっていた

電話して聞いてみると、入院の準備をしてきてくださいねと言われてしまった

とりあえず登録してあった「マタニティタクシー」でタクシーを呼んで病院へ

 

行ったらまずは診察

あいにくいつもの先生は休診の日だったため、院長先生に診ていただきました

内診を受け、子宮口は1.5センチくらいしか開いてないね〜

ひとまず NST検査受けてねと言われ、その結果を見た院長先生

「陣痛のグラフがね、半分くらいしか数値が出てないよ。もっとグーンと高くなるの。今から入院してもいいけど、病院にいて安静にしているとお産が進まないから、一旦お家に帰ろうか?どうする?(ニッコリ)」

わ〜、これか〜。帰されちゃうことがあるとは知っていましたが、まさか自分がそうなるとは

 

荷物だけ病院に預けてすごすごと帰宅

まあ歩いて帰れたし、今から考えれば本格的な陣痛なわけではなかったんですよね・・・

 

夜になって遠方に住む夫が自宅に来てくれたので、まだ出産になってなくて良かった!という気持ちの反面

ちゃんと出産できるのだろうか?という不安でいっぱいになりました

 

調べてみたら私の状態は「微弱陣痛」というもので、なかなかお産が進まない良くない陣痛の状態だったんです

本来なら赤ちゃんがだんだんと下に降りてきて、子宮口も開いていき、陣痛も徐々に強く痛くなりかつその間隔がどんどん狭くなり、出産に至るわけですが

微弱陣痛だといつまでたってもこの状態にならないのです

なので陣痛促進剤を使って陣痛を強めるとか、場合によっては帝王切開による出産になることがあるそうで

これはまさに先生に言われた陣痛促進剤を使うことになるかも・・・!?とビクビク

薬を使うと陣痛が急激に強くなるそうで、やめればいいのに体験談などを読んでかなり辛そうでますます恐怖が募ります

挙げ句の果てには、相談した友人から「私は出産予定日を2週間過ぎて、陣痛促進剤を2回打ってかなりの激痛の上、最終的に帝王切開になったのよ」というリアルな苦しみ体験を聞いてしまったがため、怖くてどうしたら良いか分からなくなってしまいました

診察を受けている病院では新型コロナウイルス対策として、診察の時に病院に入れるのは患者本人のみ、立ち合い出産も面会もNGという状況

もし一人きりで入院して、友人のようなことになったらどうしようかとパニックになってしまいました

もうどうしたら良いのかよく分からなくて、とにかく強い陣痛を待つしかないと泣きながら夜を明かしたのでした・・・

妊娠記録38週

※妊婦だった時に書いた記事です

 

2020/8/17月

38週3日

お腹が見るたびに大きくなっているような気がする

着ているTシャツをめくってお腹を眺めていたら、赤ちゃんが動いて私のおへそが半分くらい飛び出した

これはデベソな状態かい?生まれて初めてなった

お腹が大きくなり始めてからおへその底辺がよく見えて、なんならヘソゴマなんか取れてなくなるくらいだったのだが、いよいよ出ちゃいましたかー

歩く時も重くてのしのし

 

2020/8/18火

38週4日

いよいよ出産予定日まであと10日

陣痛中の「いきみ逃し」にテニスボールが有効という話をあちらこちらのブログで読み、買うか迷っている

いいかげん用意しておかないと間に合わないのだけど、テニスボールって何個かまとめて売られているイメージがあり、1つだけ買うのは難しそう

うーむ、と思ってネットを徘徊していたら、ペットボトルを押し当てたら良い感じだった!という方のブログを発見

旦那さんがお茶のペットボトルを見て、これでいいんじゃない?と言われたのがきっかけだとか

少し固めのペットボトルなら大丈夫かな?

 

あ、テニスボールが痛い人は丸めたハンドタオルもいいという記事もある

 

ちなみに「いきみ逃し」はお尻のあたりをグリグリ押すらしいのですが、押さなかった場合、身体に余計な力が入って後々まで響くらしい・・・ひぇ〜

やれることはなんでも試してみなくては

 

2020/8/19水

38週5日

妊婦検診、NST検査2回目

前回の検査時は赤ちゃんが元気過ぎて2回もアラームが鳴り、助産師さんがあらあらってなってましたが

今回は静かめに動いてました

元気そうで良かった(^-^)

 

超音波検査は赤ちゃんがだいぶ下の方まで下がっていて、頭から顔の部分がモニターにうつりにくい

そのせいかだいぶ小さめに計測されてました・・・

前回より体重が減ってますけど大丈夫ですかね!?って話したら、先生も心配になったのか、超音波が専門の別の先生を呼んでもう一度診てもらうことに

赤ちゃんの位置が見づらい場所だっただけで、大きさや元気さは問題なかったので一安心

呼吸の練習もしてますよ〜とのこと

頭がだいぶ大きいね、と言われて無事にでてきてくれるのかがちょっと心配になりましたが(;^△^) 

 

内診はぐりぐりとされて痛かった!

出産の痛みに比べたら大したことないだろうよと思って耐えましたが〜

しかし終わってから出血があったので焦りました

いわゆるおしるしだったらどうしよう?!って

その後特にお腹が痛くなることもなかったので、お風呂は念のためシャワーと足湯だけにしておきました

 

お産がジワジワと近づいている感じで緊張してきました・・・

お腹がかなり張りやすくなっていて、もう近いかもねぇと先生にも言われたし

入院準備は大丈夫かしら

新型コロナウイルスの影響で立ち会いや面会もできない状況だから、余計に不安です(^_^;)

 

2020/8/20木

38週6日

体調は変化なく、まだ陣痛の兆候はなし

良かった、と言ってもよいのか(笑)

ひとまず来週、夫が来るので泊まれるように準備

畳にダニアースをしたり、布団を干したり

ベビーベッドはレンタルして、8/11に届いていたので既に組み立て済み

今は使っていない祖父母が暮らしていた和室をひとまず赤ちゃん部屋にすることにしたのだけど、今後はどうするかな

産後1〜2週間はまぁいいとしても、私の部屋に移動させるかどうかまた検討しなければ

和室は1階で、台所とかお風呂とかも1階にあるから、2階にある私の部屋よりは断然生活動線は良いんだけどね・・・問題は日が当たらない薄暗い部屋で、風通しが悪いこと

仏壇があり、それと一日中一緒というのもちょっと慣れない感じだし

悩むわ〜

 

 

 

 

 

新しい日常

今年の1月まで名古屋に住んでいたのですが、なんやかんやあって転職し、1月末に実家に引っ越す予定でした

 

絶賛引っ越し作業中の1月、毎月の女子日がかなり遅れてるしおかしいと思い

気になって妊娠検査薬を使ってみたらまさかの陽性で

産婦人科を受診したところ妊娠3ヶ月であることが判明

こう見えても(?)アラフォーな私、子どもは半ば諦めていたので本当に驚きました

 

昔から身体が丈夫というわけでもないし、高齢出産だし、未婚だし、その他色々とどーすんの!?生めるの!?って

 

でも産婦人科でエコーを見て、赤ちゃんの心臓が動いていますよ、と言われた時の感動は今でも忘れられません

 

その後、お付き合いしていた方と結婚し、8月に無事出産しました

コロナの影響で赤ちゃんについて学ぶ場所(母親学級とか)が全て中止になってしまい、不安しかありませんでしたが

家族や産院、地域の保健センターの助けで何とか今日までやってこられました

 

出産から2ヶ月が過ぎて、だいぶ落ち着いてきたので、ブログに日々のことを記録して行けたらいいなと思っています

 

あと、これまで下書き保存しておいた妊娠後期の記録と、出産時のこと、出産後に書いた記事をいくつかUPしておきます

 

(スマホで書いているのでレイアウトとかへったくれもないですが、また余裕ができたら手直しするかな・・・)


 

 

今日の池袋

幼なじみに誘われ、池袋まで行ってきました。

今日見たお店の様子などを記録しておこうと思います。

 


東京に戻ってから1回か2回は行ったけれど、

それでもそこそこ久しぶりだったので街の変貌ぶりに驚いたり感心したり。

豊島公会堂や旧豊島区役所があった辺りには、新しい大きなビルが建っていました。

シネコンや劇場が入るそうですが、中身はまだ準備中。

今時期、オープンのタイミングが難しいですよね・・・

 


こちらはアイスのオレンジルイボスティー

近くにAWESOME STORE & CAFE IKEBUKUROがありましたので、雑貨を冷やかしてから隣のカフェのカウンター席で並んでお茶しましたよ。

在宅勤務のことや日常について色々話せて楽しかったな〜(^o^)

 


そこからハンズって営業してるのか?と思い、見に行ってみたら営業中でした。

入口で検温をして、アルコール消毒をして入店。

入場制限などはしていなかったけど、そんなに混んではいなかったです。

空いているからと油断して、だいぶ長いこと滞在してしまい反省・・・ハンズは楽しすぎるので危険です(;^△^)

 


ハンズの閉店時間(18時)が近づき、あわてて移動。

友人が「何かおいしいものを買いたい!」と言うから、池袋西武の食料品売り場へ。

こちらも入口で検温&アルコール消毒。

量り売りのクロワッサン屋でしこたま買ってました・・・私もつられてせっかくだしと少しだけ購入。

こんなふうに衝動買いするのも久しぶりだなぁとしみじみ。

他のお店は18時までで既に閉店していたり、まだ再開していないなど様々でした。

(お菓子関係は早めに閉店、お惣菜なんかは遅くまでやっている印象)

 


で、西武の地下をさらに奥へ進み、無印良品にも行きました。

無印良品西武デパートから繋がっているのもあり、特に検温とかはありませんでした。

主に食料品コーナーを見たのですが、陳列棚が軒並みスカスカ。

池袋近辺の無印良品はまだ休業しているところが多いから、お客さんがたくさん来て補充が追いついてないんだろうなぁという印象でした。

 


帰りにタピオカドリンクのお店を見かけ、友人曰く「いつも10人は並んでいる」というところ今日は2人くらいしかいなかったから思わず購入。

パールレディというお店のタピオカロイヤルミルクティー

氷無しにしたら濃厚な味で、タピオカもモチモチ感が今まで食べた中で一番好きな感じでとても良かったです。

持ち帰って自宅でいただきました。

小腹が満たされた〜(´¬`)

 


池袋の東側をぶらぶらしただけでしたが、普段の日曜日に比べたら半分くらいの人出かなと感じました。

来週はもっと人が増えるだろなぁ。

京都、途中下車の旅

最近、西の方へ行く時には新大阪か梅田経由が多かったのですが、今日は久しぶりに京都経由で出かけることになりました。

 

 

理由は

・高速バスの安い席がラスト1席で残っていたこと

・あわよくば、京都の友人に久しぶりに会えるかも!?

という極めて私にとって都合の良いものです()

 

チケットを素早く仮押さえし、友人に連絡したら、連休の初日ということで既に予定が入っているとのこと。

また今度〜、と話していたのですが、その後急遽友人の予定が変更になり会えることになりました。

 

が、そこは連休初日。

バスは1時間ほど遅れてしまい、お待たせしてしまいました。

友人のお家が京都駅から近いとはいえ、申し訳ない〜と言いつつ、ランチのお店も調べてもらって連れて行っていただきました。

平伏あるのみでございますm(_ _)m

 

本来の時間に到着したなら二条あたりのお店に行く予定でしたが、これまた友人が気を利かせてくれて京都駅から歩いて行けるお店を紹介してくれました。

 

まず最初にランチをしに行ったのは、Kaikado Caféというお店。

 

建物は重要文化財に指定されているだけあって、大変趣きがあります。

 

こちらは開花堂という、昔から手作りで金属製の茶筒を作っているお店が経営しているカフェです。

 

お店には茶筒の見本がたくさん置かれていて、自由に手に取って見ることができます。

私が見た新品の銅製の茶筒はピカピカの赤茶色で、手触りはツルツル。

同じ銅製でも、使い込まれた茶筒も置かれていて、そちらはマットなこげ茶色というか、深みのある色味に変化していました。

手触りもしっとりと、手に馴染むような感じ。

友人とふたりして、ふぉ〜違うねぇ〜とお触り( ^ω^ )

 

サイズがいくつかあり、コーヒー豆を入れたり出来る大きめなサイズのもの(外蓋の中に金属製の軽量スプーンが入っていて、それもまた素敵!)、ミニパスタやお菓子などを入れても良さそうな中サイズ、玉露やほうじ茶を入れて飾られていた小サイズなどがありました。

中蓋の密閉度が高そうだったから、湿気やにおいから中身を守ってくれそうです。

そして何より、あの、おしゃれなビジュアル・・・!

欲しくなってしまいました。

(良いお値段です。)

 

なお、いただいたランチはお豆のスープとあんバタトースト。

あんこは中村製餡所という、有名なお店のものだそう。

 

出された食器もおしゃれで上品で、もちろんおいしくて、友人とのおしゃべりに花が咲いたことは言うまでもありません(^-^)

 

まだ少し時間があったので、カフェをハシゴすることにしまして、近くのコーヒー屋さんに連れて行ってもらいました。


murmur coffeeというお店です。

すぐ目の前の道は高瀬川に面していて、穏やかな川の流れと、オープンエアな店内から漂うコーヒーの香りに、入店する前からノックアウトされました。

 

murmurブレンドを注文。

初めてのお店では、お店の名前が入ったブレンドを頼みがちです。

最初ほんのり甘くて、中くらいの苦味、後味はほんのり酸味。おいしい〜(*^^*)

 

今日は良い気候で、外の空気とお店の中の空気もいい具合に混じり合っていて、最高の時間でした。

他にもブレンドがあったから、また飲みに来たいね!と友人と頷き合って、お店を後にしたのでした。

 

お店の目の前の高瀬川

近くの昭和橋を渡った向かい側にある、クラフトビールのお店にも行きたかった!と友人。

次こそは行きますとも)

 

と、いうわけで約2時間の途中下車の旅でございました。

 

次回は青春18きっぷで来ようかな?なんて話をして、友人と解散。

また楽しみが増えました♪( ^ω^ )