Dag-til-dag〜日々をつなぐ

旅の記録、日々の記憶。

渡り鳥ラインの旅2〜ハンブルクのフィッシュマルクト〜

2012年7月13日。

ハンブルクで一泊し、早起きして朝飯前のお散歩。

ちょうどこの日は日曜日だったこともあり、毎週日曜日に港のそばで開催されているフィッシュマルクトに行ってみることにしました。

まずはホテルの方に教えてもらった近くのバス停へ。

降りるバス停も教えてもらっていたけれど、観光客(たぶんドイツ語圏の方々)と思われる人たちがバスの運転手さんと「ここだよ。」みたいなやりとりをしているように見えたので、一緒に降りてその後をくっついて行くと無事に到着。

(今思えば、我ながらアレな感じですが・・・無事に着いて良かったね(^^;)

フィッシュマルクトはドイツ語で魚市場、の意味ですが、ようは日本でいうところの朝市といった風情です。

なので魚以外のものもいろいろと売られていました。

お花に果物、パン、雑貨・・・


お花はどうやらオランダから売りに来ているものみたいでした。

チューリップだけじゃなく園芸全般が盛んな国なんですね。


こちらの建物からはにぎやかな音楽が聞こえてきていました。

人がいっぱい出入りしていて、ビールを持っている人も。

早朝からパブ的な感じでしょうか?

さすがにひとりで入る勇気がなかったので中は覗きませんでしたが。


港のすぐ横なので、屋台や倉庫などの建物の隙間からは船や潜水艦も見えました。

横目に見つつ、さらに先に進むとこれまた威勢の良いかけ声が。


Aale?デンマーク語でål(ウル)がうなぎのことなので、そうなのかな?と思ったらやはりそうでした。

うなぎを開いて干物にしたものを売っている屋台のようです。

お店の人は威勢のいい口上で笑いを取って、どんどん売りさばいていました。

はい、おまけも入れちゃう!って感じで見ていて面白かった(^o^)

私はこちらの屋台で魚の薫製を購入。

この屋台、よく見るとタイヤがあるのがわかりますか?

実は車なんです〜。さっきの大きな花屋さんとかも車タイプでした。

あ、買った薫製はこちら。

他の屋台の写真も載せてみます。




これ、なんだろう?

正解は、ストーブを掃除するブラシ?なんてニッチな商売!

帰りはバスではなく、電車の駅まで港沿いを歩いてみました。



ハードロックカフェがあったりとか。

Landungsbrücken駅に到着。


車窓には超近代的な建物。

乗換駅の通路も近代的でした。

この通路のど真ん中にポスターがある感じが画期的(?)。

ホテルに戻って来まして、

おいしい朝食をたらふくいただいたのでした(^〜^)


チェックアウト後、いよいよ渡り鳥ラインに乗車!なのですが、ちょっと長くなってしまったので、次に続く。